【ダイエットに不可欠】GI値と食品の関係性を説明!

目次

はじめに

こんにちは!
大崎市古川の女性専門パーソナルジムFOCUSの今井です!
今回は、「GI値」についてお話しします。

最近食品コーナーで見かけることも増えてきた「GI値」という言葉。
しかし、その意味を知っている人は多くないと思います。

この記事では、気になるGI値とダイエットの関係について解説していきます!

・GI値とはいったい何?

・低い方がいい?低GI値のメリットを紹介

・ダイエットに不可欠な食品は?低GI値の食品を紹介

記事を書いた人

◆今井ゆかり

・栗原市出身
・ダイエット検定1級合格者(プロフェッショナルアドバイザー)
・JCCAベーシックインストラクター

GI値とはいったい何?

「GI値」とは、「グリセミック・インデックス(Glycemic index)」という言葉の略で、それを食べた際に血糖値がどれだけ上がるかを表しています。

GI値は、ブドウ糖を摂取した際の血糖値上昇の値を「100」とします。
それに対して、食品50gを摂取した際にどれだけ血糖値が上がるか、というものになります。

食欲の秋でも食べ過ぎないように、健康的な生活ができるようにという意味が込められているようです。

日本GI協会によると、11月1日は「低GI値」の日という記念日になっているそうです!

低い方がいい?低GI値のメリットを紹介

記念日が設定されているように、GI値は低い方がいいとされています。
どういった理由で低いほうが好ましいといわれているのでしょうか?

GI値が低いと良い理由とは?

GI値が低いと体内がおだやかに保たれる

低GI値の食品をとると血糖値の上昇をおだやかにするほか、腹持ちも良いという大きなメリットがあります。
また、急激な血糖値の上昇を防ぐため、肥満や糖尿病のリスクを軽減すると言われています。

目立たないですが、長い目で見れば大きな違いになるかもしれません。

腹持ちも良い
肥満や糖尿病のリスクを軽減

GI値が高い食べ物は太りやすい!

GI値が高い食品を食べることで、血糖値が急激に上昇します。
そうすると、糖を処理するホルモンである「インスリン」が大量に分泌されます。
インスリンがひと仕事すると、今度は血糖値が急激に低下、脳は「食べ物がほしい」というシグナルを出します。

この悪循環により、GI値が高い食品の摂取で太ってしまうのです。

インスリンは別名「肥満ホルモン」でGI値が高い食品の摂取で太ってしまう!

ダイエットに不可欠な食品は?低GI値の食品を紹介

「ブドウ糖を摂取した際の値を100とする」、といわれても、実際にどのくらいの数値が指標になるかイメージがつきにくい。

オーストラリアのシドニー大学による定義とセットで、各ランクの食品を紹介していきます。

高GI値70以上白米、パン(菓子パン、フランスパンなど)、お餅、うどん、焼き芋
中GI値56~69そうめん、スパゲッティ、クロワッサン、とうもろこし、蜂蜜
低GI値55以下大麦、ハト麦、おかゆ、そば、きのこ、バナナ

実は結構シビアな数値が設定されていて、少し甘みがある食品だとすぐに高GI値判定されてしまいます。

ここでは、特に低いGI値が設定されている+主食として活用できそうな食材を、実際の数値とセットで紹介していきます。

玄米(GI値56~58)

まず紹介するのは、精米していない状態の米をさす「玄米」

精米した後の白米は「88」と非常に高い数値を出しているので、お米を食べる際にうまく玄米を取り入れていきたいですね。

全粒粉スパゲッティ(GI値50)

続いて、全粒粉スパゲッティを紹介します。
最近レストランでも、全粒粉を選択できる店が増えてきたように思います。

こちらも通常のスパゲッティは「65」と、それなりに高いGI値となっています。

春雨(GI値32)

サラダやスープなど、様々な料理で使われる春雨。
健康食材として語られることも多いですが、そのGI値は驚異の32

他の低GI値食材と組み合わせることで、太りにくい身体を作り上げられるかもしれませんね。

ダイエット中は玄米、全粒粉スパゲッティ、春雨などを活用していくことがポイント

まとめ

一般的な知名度は高くないものの、GI値はダイエットにとって重要な知識のひとつ。
低めの食べ物を食べることを心掛けることで、食べすぎや病気を防ぎ、健康体へ一歩近づくことができます。
一度自分の食事を見直してみるのもアリかもしれませんね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ダイエットでお悩みの方、パーソナルトレーニングを行いたい方、大崎市古川のパーソナルジムフォーカスにご相談ください!

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