【ダイエット検定1級が解説】ズバリ、「瘦せる」有酸素運動って？

はじめに

こんにちは！

大崎市古川の女性専門パーソナルジムFOCUSの今井です！

今回は題名の通り、ダイエットに効果的な有酸素運動を紹介していきます！

「疲れる」というイメージもありつつ、効率的なダイエットには欠かせない有酸素運動。

しかし、ただ闇雲に運動しているだけでは効果は半減してしまいます。 この記事では、効果の高い有酸素運動や習慣について紹介します。

記事を書いた人

◆今井ゆかり

・栗原市出身

・ダイエット検定1級合格者（プロフェッショナルアドバイザー）

・JCCAベーシックインストラクター

有酸素運動って？

様々な運動の中でも、特に取り上げられる「有酸素運動」ってなんでしょうか。

そもそも全部の運動で酸素使うじゃんという声も聞こえてきそうです。

実は「有酸素運動」とは、体内の血糖や脂肪をエネルギー源として行う、筋肉への負担が軽めの運動のことです。

ウォーキングやジョギング、エアロバイクなどが該当します。

10～30分、あるいは1時間程度といった長めの時間をかけて、低めの負荷をかけていくことが特徴的ですね。

逆に、短い時間で瞬間的な負荷をかけるものを「無酸素運動」といいます。

こちらは筋肉組織内の糖質を使い、爆発的なエネルギーを出していきます。

陸上の短距離走や、瞬発力を必要とする筋力トレーニングなどがこれにあたります。

「有酸素」「無酸素」といっても、酸素のあるなしで決めているわけではないんですね。

有酸素運動をする理由って？

何かとマイナスイメージが先行する有酸素運動。

「汗だくになって気持ち悪い」という声を聞くこともあります。

それでも、ダイエットには有酸素運動が不可欠だと言われる理由には、どのようなものがあるでしょうか。

「痩せる」有酸素運動3選

それでは、せっかく有酸素運動をするなら、ダイエットに効果的な運動をしたいですよね。

ここでは、当ジムが特におすすめしたい有酸素運動を3つ紹介します。 最後にはそれぞれの運動の消費カロリー目安も載せているので、ぜひ参考にしてみてください！

ウォーキング

ダイエットに効果的な運動として代表的なのは、やはりウォーキング。

「お散歩」という形で無意識に取り入れている人も多いのではないでしょうか。

身体への負担も非常に少なく、ジムで行えば天候に左右されないのもポイント。

エアロバイク／フィットネスバイク

自転車に似た器具のバイクを使うことも、ダイエットに効果的です。

痩せづらいことで有名な太ももやお尻に高い効果を発揮し、消費カロリーも高め。

自宅に置けば「ながらダイエット」もできるという、非常に優れた有酸素運動です。

踏み台昇降運動

日常でも階段の上り下りはするもの。何気に結構疲れますよね。

これを有酸素運動バージョンにしたものが、踏み台昇降運動です。

基本的には1段分のステップを昇降する運動で、下半身に効果を発揮します。

運動強度は高いですが、ウォーキングなどで有酸素運動に慣れてきたらぜひ取り入れてほしい運動のひとつです。

有酸素運動の消費カロリー目安

最後に、紹介してきた有酸素運動でどれくらいのカロリーを消費できるか確認してみましょう。

表：30分間有酸素運動を実施した際の消費カロリー（国立健康・栄養研究所のデータ参考）

	メッツ値	50㎏	52㎏	54㎏	56㎏	58㎏	60㎏
ウォーキング（軽め）	3.0	51	51	54	57	57	60
フィットネスバイク（軽め）	4.0	75	78	81	84	87	90
踏み台昇降運動	3.5	63	66	69	69	72	75

計算上では、軽いウォーキングでも1時間で100キロカロリー以上を消費できるようです。

慣れてきたら、ペースを速める・荷物を持ってみるなどの負荷を加えることで、さらなる効果が期待できるでしょう。

まとめ

有酸素運動は、比較的長めの時間とゆっくりとした負荷をかける運動です。

うまく取り入れられれば、高いダイエット効果も期待できます。

できる限りの頻度で取り入れて、効率的に痩せていきましょう！

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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